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完成したショーレット |
パンドラハウスさんで売っていたレインボーファインコットンでショーレットを編んでみた。
お店の方に見本としてレインボーファインコットンを使って編まれたショーレットがとても素敵で「自分も編んでみたい」と思いレインボーファインコットンを購入。
レインボーファインコットンの紹介
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購入したレインボーファインコットン |
- 綿 95%
- ポリエステル 5%
- 約150g(長さ約600m)
- 棒針 3〜4号
- かぎ針 3〜4号
細い糸が4本引き揃えになっていて1本ずつ色が変わってグラデーションになる糸。
今回は上写真の緑色の糸(COL.No.205)を使いショーレットを編んでみた。
糸の触り心地はサラサラして夏らしい感じがする。
ショーレットの編み方
今回編んでみたショーレットはパンドラハウスさんで編み図がパンドラハウスさんのホームページで無料公開されていて、編み図のDLも出来ます。→【パンドラハウス【ショーレット】編み図】
使用したかぎ針は、編み図で指定されている号数と同じ4号を使って編みました。
ショーレットを編んでいる過程
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どんどん大きくなっていくショーレット |
ショーレットは細い所から段々と太くなっていくように編んでいくショールらしく…段数が増えると幅が大きくなっていくので、最初の短い部分を編んでいるときはサクサクと次の段に移るので楽しい。
しかしながら糸の色変えるとき結んで色変えをしているようで、色が変わる度に結び目が現れる。

4本まとめて結んであるときは結び目が大き過ぎて編み地に潜り込ませて誤魔化すのも難しかったので、いったん切って自分で目立たない様に結び直し。

さらには糸の強度も弱めなのか、糸玉から糸を出す時の糸同士の摩擦か何かで糸が途中で切れてしまっていたり…。
編んでいる最中もちゃんとピンと糸を張って編んでいたはずなのに、引き揃えた4本のうち1本だけ糸がたわんでしまって編み地から飛び出してきたりして四苦八苦。
レインボーファインコットンに翻弄されながらも何とかショーレットが完成。
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完成したショーレットの全体図 |
少しずつ色味が変わっていく色の移り変わりも綺麗なグラデーションになっていて良い感じ。
今回編んだショーレットの編み図には「4段1模様の模様編みを36回入れて、最後長編みの計145段」編むとあるのだけど、編み方がキツかったのか自分の場合それでは緑のグラデーションが入らず中途半端な色味になってしまいそうだったので「模様編みを40回入れて、最後長編みの計161段」編みました。
大きさは編み図的には出来上がり寸法が「縦121㎝×幅53㎝」で、自分が編んだショーレットの大きさは「縦178㎝×幅73㎝」でした。
編み図よりも4回多めに模様編みを入れたのもありますが、指定号数と同じ号数のかぎ針を使っても編み方が緩いかキツめかで出来上がりに差が出るのかなと思いました。
パンドラハウスさんのショーレット、とても編み方も簡単で出来上がりも最高。
使ったレインボーファインコットンも編んでいる時の糸の結び目とか途中で糸が切れてたりする事に目を瞑れば、触り心地がサラッとして色もグラデーションの綺麗な糸だった。
最後まで読んでいただきありがとうございました