前回は最初に発根した種2粒が皿の上に帰還したところまで。
前回までのレモンの種の様子はコチラ。宜しければ覗いてみてください→【レモン栽培#2|レモンの種をスポンジに植え付けてみた…しかし】
今回は皿の上で成長し続ける追加で発根した2粒と帰ってきた2粒の観察。
2025.3.27
一度スポンジに植えてみたレモンの種2粒、お亡くなりの気配
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2025.3.27 種の様子 |
先駆けて発根しスポンジに上げた2粒は種から生えた根が茶色になった後、皿に戻したものの数日経っても根が白に戻ることも大きくなることもなく。変化なし。
後から発根した2粒は葉っぱの緑まで見えるほどに成長し、そろそろ皿の上は卒業か?と考え始めているところ。先代種の経験から様子見。
また虹の向こうに送ってしまいそうで慎重になってしまう…。
2025.3.28
追加発根の種、2粒とも葉っぱが顔を出し成長
追加で発根した方の種は立ち上がる勢いで葉っぱを出し成長。
皿に戻ってきた2粒は復活の兆しがあるようにも見えるし、そうでもないようにも見える。
葉っぱが出た2粒はそろそろスポンジに植えてみるか?と思いつつ、もしかするとスポンジに植えるのがそもそも不味かったのか?という考えが過り、水耕栽培(ハイドロカルチャー)でよく聞くハイドロボールとか代用土を使うべきか…。
どうしても土を家に持ち込みたくない気持ちを諦めて土植えにするべきか…。
いざとなったら土も用意する方針で、今のところは様子を観察。
2025.3.29
レモンの種、皿の上で立つ
皿の上ですくすくと育っていた後続組の2粒。皿の上で立つ。
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2025.3.29 立ち上がったレモンの種 |
そろそろ皿の上を卒業させたほうが良いだろうけど、移動先をどうするべきか…。
ハイドロボールとか土の代わりになるようなものを用意すべきなのか?でも土っぽいものを持ち込みたくなくてずっと尻が重くなっている。
2025.3.30
流石にそろそろ鉢上げの時期か?
インターネットで調べたところ、レモンは発根まで2週間〜かかり、その後1ヶ月〜2ヶ月ほどで鉢上げ(土に植え替え)らしい…。
先駆けスポンジ組は植え替え時期が早過ぎたらしい。申し訳ない。
しかし、皿の上で育て始めてそろそろ30日経つから後続組の発根種は植え替えしても大丈夫そうかな?
でも発根してからはそんなに日数は経ってないからもう少し待った方が良いのかな。まだまだ様子見した方が良いかも。
2025.4.1
発芽した葉っぱがハッキリと開く→レモンを植え直し鉢上げ完了
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2025.4.1 綺麗に開いた葉っぱ |
根っこがキッチンペーパーを突き破り、伸びた葉っぱが綺麗に開いて光合成をしたそうにしている気がする。
皿の上に限界を感じてそう。
水だけじゃなくて液体肥料に変えたほうが良いのかも?
…。
ということで、完全水耕栽培を諦めて土を導入。やっぱり元気に育って欲しいので。
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2025.4.1 買ってきた土とプランター |
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2025.3.3 に買ってきたカラーゼオライト |
鉢上げに使ったのはダイソーで買ってきた虫が湧きにくいらしい室内向けの土と小さい紙コップサイズのプランター。そして根腐れしないように入れるらしい石にはまたまたダイソーで買ってたカラーゼオライト。
これをプランターにセット。
プランターには排水溝ネットを下敷きに、その上にカラーゼオライトを敷いて土を詰めている感じです。
自由奔放に伸びた根っこを土に植え替えるのはちょっと難しくてコツが必要そう、不器用なりにまっすぐ伸ばして土に詰め込み…。
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2025.4.1 鉢上げ完了したレモン |
こんな感じ。
ちょっと試しに土に鉢上げ組とスポンジに植え替え組に分けて成長を観察してみることに。
スポンジでも大きく育ちそうならスポンジだけの完全水耕栽培ハイドロカルチャーで育てたい。
今後この2組の成長に期待。無事に大きく育って欲しい。
次の記録はこちら→【レモン栽培#4|土に鉢上げしたレモンとスポンジに植えた水栽培レモンの成長】
おしまい