個人的な“擬人化”について思うこと|個人的思想

2024/06/10

t f B! P L

 こんにちは。

 最近はGoBのキャラクターの擬人化を描いて遊んでいることが増えました。

 そこで思ったことが…

 「なんか“擬人化”って言いながらそのモチーフを身にまとっただけの“人間”じゃない?」

 「擬人化 コツ」とかで検索すると、擬人化したい対象の特徴を「髪の毛(髪型や色)」「服」で表現しよう!っていうのをよく見るんですがそれは…果たして“擬人化”なのか???

 例えば「リンゴ🍎」を擬人化します。とすると↓

  • 髪の毛を赤リンゴ🍎や青リンゴ🍏のイメージで色を付けます
  • リンゴの皮むき(かつら剥き)のイメージで長いツインテ
  • リンゴのウサギのイメージした手袋をつけます
  • カットしたリンゴの形をイメージしたフリルの付いたお洋服(もちろんリンゴの配色で)
 …これじゃただの「リンゴのコスプレをした人」もしくは「リンゴのイメージを意識したファッションの人」じゃん。

 あくまでも出力したいのは“擬人化”であって“原型(対象)モチーフの服着た人”ではないんよ…かなり個人的意見過ぎると百も承知なんですけど。

 擬人化の「擬」って擬き(もどき)、つまりは「寄せて作ったもの、まがいもの」であって完全な「人間」ではない“人間もどき化”だと個人的解釈。

 よって私は「全裸にひん剥いても何を擬人化したのか?が分かる擬人化」を目指したいんですよね~っていう。でも、そこが滅茶苦茶難しい点ではあるのですが。

 どこまでを人間寄りにするか(指の本数・目の数や場所・腕の数…etc.)どこまでを原型要素を残すか?はたまたどこに残すか…う~ん悩ましい~。

 残せそうな要素、残してもヒト化に差しさわりがない所はどんどこ残しても良さげなんだけど、原形に手足がない時の指の本数や触手生えたキャラの触手要素はどう表現するか(直に触手を生やすか、手足の数で調整するか、髪の毛をメデューサ的な感じで触手にするか…)とかで悩むし、そこで人間に寄せ過ぎたら元が人間に近い容姿のキャラをどうするかとか並べた時のバランスを悩む。

 特に指の本数とか細かい所のこだわり感で試行錯誤しまくって描くたびに本数が違ったりする。

 こういうのを考えるのも楽しい所だけど、これからも描くのであればキャラを固めていきたい気持ちがあるんだよなぁ~の心。

 他の人の擬人化に対してのスタンスや考え方は分からないし、それらは人それぞれだということ前提で私個人の擬人化に対してのアツい(?)想いと最近思ってたことを語らせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます

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